今年度は、応募数が昨年より増加したことから、健康福祉プラザで製品を展示し、以後の審査に進む製品を決める予選投票を行いました。
また市民による審査(一般審査)は堺市役所で開催し、昨年同様に多くの市民に応募製品を見ていただくことができました。
新しく応募して下さった授産施設もあり、大いに盛り上がるイベントとすることができました。
商品名 アヒルのおくち
価 格 ¥500(税込)
アピールポイント
表面にさをり織りを使った小物入れです。両端を手で押すと口が開き、中に小銭や薬、キャンディーなどを入れることができます。
絨毯の製造過程で出る残り糸を活用して織物を作るためエコロジーで、障害のある方が自由に糸や色を組み合わせて作るため、同じものが二つとない、オンリーワンの製品に仕上がっています。
製造者 あすなろ授産所
商品名 ごま兵衛(ゴマベエ)
価 格 ¥250(税込)
原材料
白ごま 砂糖 小麦粉 鶏卵 バター 黒ゴマ
アピールポイント
栄養豊富なごまをたっぷり使ったお菓子です。
サクサクとした食感で、ごまの風味や食感を存分に味わって頂けます。
老若男女問わず、沢山の方に食べて頂きたいお菓子です。
製造者 麦の会第3作業所
商品名 アニマルピンチ
価 格 ¥150(税込)
アピールポイント
手作業で一つ一つ切り抜いた木の板に、やはり手作業でペイントして作ったかわいらしい動物の板を張り付けたピンチ(はさみ)です。
背面にはマグネットが付いており、冷蔵庫などにくっつけることもできます。
ご希望により、文字入れも承っています。
製造者 アトリエhana
平成29年1月31日(火)に堺市役所1階エントランスホールで、市民による投票で審査を行う一般審査を行いました。応募施設が自ら応募製品を展示して、来場者に製品について説明し投票を呼び掛けます。会場では同時に施設の作る他の製品の販売も行われ、200名以上の方が会場を訪れて、投票や買い物を楽しまれました。
平成29年2月9日に堺市立健康福祉プラザで開催した本審査では、応募施設が審査員に自らの製品をプレゼンテーションし、審査員が質疑応答を経て採点を行いました。審査は「味や使い勝手」や「パッケージ」、「価格とのバランス」、「利用者の取り組み」、「プレゼンテーション」という視点から行われ、審査員からは厳しくも温かい意見やアドバイスも行われ、施設の方がうなずかれる場面もありました。
(審査員名)
●山本 憲司 (元大阪成蹊大学教授)
●長谷部 寛 (イオンリテール株式会社 イオンスタイル堺鉄砲町 店長)
●牧 文彦 (NPО法人Deeppeople 理事長)
●松山 功輔 (株式会社桜珈琲 商品開発マネージャー)
●眞鍋 昭生 (堺市健康福祉局 障害福祉部 障害者支援課 課長)
審査委員の皆様からは、製品それぞれへのアドバイスとともに、本コンクールを通して、以下のようなお言葉もいただきました。
「今年は特に雑貨製品で、少しの工夫で通常の商品になり得る、品質の高い製品が多かった。パッケージなど商品の顔に当たる部分で良さやこだわりを伝え、自信を持って適正な価格を付けて販売していくことが大事。」
「受賞した製品と他の製品に大きな違いは無かった。事業所が互いの製品の良いところを見て、それを周囲に伝えていくと良い。」
今回のコンクールでは、「授産製品コンクール」となってからは初めて雑貨製品が堺市長賞を受賞するなど、雑貨製品の品質向上が大きく讃えられました。
当センターとしても、これらの製品を広く紹介すると共に、より品質を向上させて更に良い商品としていくため、様々な活動を展開してまいります。
※開催日は変更になることがあります。詳しくは当センターもしくは各区役所へお問い合わせください。
堺区 |
エールdeさかい 10月9日(水) |
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東区 |
らららEAST |
西区 |
にしにし市 毎月第3木曜日 |
美原区 |
ド レ 美原♬ マルシェ |
北区 |
きたきてまるしぇ |
南区 |
ギャラリーみなみかぜ |
中区 |
ナカ・ナカマ♡ ネットワーク 令和7年2月開催予定 |