• 堺市には障がいのある方々の社会参加を支援する事業所がたくさんあります。
  • 社会参加する喜びを感じながら働くことに挑戦しています。
  • 手づくりの食品や雑貨には様々なこだわりが詰まっています。

第8回堺市授産製品コンクール

今年度は、雑貨部門13点、食品部門4点の応募があり、雑貨については、障害者週間に合わせて健康福祉プラザで実施した予選で6製品に絞り込みました。

その後、平成30年1月12日(金)に市民の皆様による投票形式の一次審査(堺市役所高層館1階)を、2月6日(火)に4名の審査員による本審査(健康福祉プラザ)を行って、堺市長賞をはじめとする各賞が決定しました。

受賞製品

堺市長賞

商品名 チュイール・オ・アマンド

価 格 ¥120

 

アーモンドスライスを小麦粉の3倍使用した焼き菓子。

生地を一枚ずつ薄く延ばし、微妙に調整した焼き時間で、きれいな焼き色とカリッとした食感に仕上げています。

パッケージは太陽のロゴマークでオリジナリティを出し、落ち着いたゴールドで高級感を持たせて、ギフトやお土産に利用していただけるようリニューアルしました。

 

製造者 サニー・サイト


金賞(雑貨部門)

商品名 ディスプレイチェアー

価 格 ¥800~

 

屋内インテリアやガーデニングに使う木製チェアー。

木目を生かし、1点1点手作業で作っています。

 

製造者 シーズファクトリー


金賞(食品部門)

商品名 焼きいもクッキー

価 格 ¥150

 

秋から冬にかけてピッタリの「焼いも」の形をしたクッキー。

つい手に取ってしまうかわいさで、特に女性に人気があり、ほろほろとした食感と程よい甘さがクセになります。

 

製造者 第2ほくぶ障害者作業所


審査内容

一次審査

昨年までは「一般審査」の名称で実施していましたが、今年度は「一次審査」と改めました。

平成30年1月12日(金)に堺市役所高層館1階で、応募製品10点(雑貨6点・食品4点)を展示し、食品は試食も提供して、市民に投票形式で審査していただきました。

約100名の方がご協力くださり、それぞれ気に入った製品に投票されました。

本審査

堺市立健康福祉プラザで開催した本審査では、応募施設が審査員に自らの製品をプレゼンテーションし、審査員が質疑応答を経て採点を行いました。審査は「味や使い勝手」や「商品の見せ方」、「価格とのバランス」、「利用者の取り組み」、「職員のモチベーション」という視点から行われ、審査員からは品質の高さへの評価や、改善が必要な点の指摘、アドバイスも行われました。
 
(審査員名)
●岡田 忠克 (関西大学人間健康学部 教授)
●長谷部 寛 (イオンリテール株式会社 イオンスタイル堺鉄砲町 店長) 

●小笠原 恭子(株式会社グランディーユ 代表取締役)

●北中 賢治 (株式会社こふれ ディレクター)

審査員の総評

審査員の方々からは、次のような総評をいただいています。

 

「今年も非常にレベルが高い製品が集まっていた。」

「パッケージを含め、どのような消費者に販売したいかを考えて広報していくことが大事。」

「今後も一層頑張ってほしい。」

 

今年も雑貨部門に多くの応募がありました。

当センターとして受賞製品の広報に努め、来年以降もより良いコンクールを開催できるよう努めます。

地域のネットワークや、各区役所での展示販売予定

※開催日は変更になることがあります。詳しくは当センターもしくは各区役所へお問い合わせください。

堺区

エールdeさかい

5月15日(水)

東区

らららEAST
毎月第4金曜日

西区

にしにし市

毎月第3木曜日 

美原区

ド レ 美原♬ マルシェ
毎月第3水曜日

北区

きたきてまるしぇ
毎月第3火曜日

南区

ギャラリーみなみかぜ
みなみかぜ交流ひろば

中区

ナカ・ナカマ♡

   ネットワーク

5月24日(金)

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