堺あけぼの園

事業所紹介

堺あけぼの園は、堺市内を拠点として「障害福祉サービス」を提供する社会福祉法人として、平成7年に「身体障害者通所授産施設」を開設して以来、重度重複障害者の生活を支えるという法人理念のもと、様々なニーズに応えるべく事業を展開してきました。

平成27年1月からは、障害者総合支援法に基づく生活介護事業を行っています。

同法人事業所として、中区に集い「あけぼの」、紬「あけぼの」、楽「あけぼの」、南区に絆「あけぼの」「障害者居宅介護支援センター堺あけぼの」「ショートステイ堺あけぼの」「グループホーム堺あけぼの」という事業所があります。

活動内容としては、組み立てなどの軽作業のほか、型染めバックや小物雑貨などの自主製品作りをしています。特に「型染め」においては、外部から講師を招き、技術を向上した成果として、『柿渋染めと型染めの合同作品』が第31回障害者作品展において、大阪泉北ワイズメンズクラブ賞を受賞しました。

生産した自主製品は、地域イベントや近隣の喫茶店、「ギャラリーみなみかぜ」（南区役所内食堂）「PASSER」(イオンモール鉄砲町店内)などにて積極的に販売しています。

授産活動以外の活動としては、理学療法や入浴、各種レクリエーション、調理実習、外出活動などを行っています。

同じ型紙を使用して、絵柄や模様を染めても利用者の力加減で色合いを表現するため、同じものができないのが特徴であり、世界に一つしかないオリジナルの製品です。京都より、日本で唯一『型染め』を教えている講師を招き、利用者と一緒に製作しています。

型染めを行っている利用者が主体となって、絵柄や模様選びから始まり、染めていく位置・色選びなども利用者の色彩感覚や創造に委ねて表現しています。

１個	￥350～

１個

￥350～