障がいのある仲間たちが「生活のリズムを整えたい」「仕事がしたい」「友だちを作りたい」…あらゆる「したい」を皆でかなえていける…そして、安心・安全・健康をモットーに日々皆で内職を中心とした作業に取り組む「明るく楽しい」作業所です。
通所される皆さん、そしてそのお父さん、お母さん、ご兄弟の方々、さらにはその方に関わる全ての人たちが「笑顔」でいられるような作業所を目指しています。
割り箸を店名などが入った割り箸袋に入れていく作業です。100膳を1セットとして各自ができる範囲で毎日行っています。
できる量はもちろん人によってさまざまで、速い人ならば一日6~8セット、時間のかかる人だと一日1セットか2セットくらいをその人なりのペースで仕上げていってもらいます。
お店ごとに割り箸の種類や袋の形など若干の違いがあります。
お菓子の表面に商品名の書いた封シールを張る作業です。
ひと箱で250~500個の商品に一つずつシールを張って箱に戻していきます。それぞれの利用者が得意なお菓子の種類があり、それに合わせて席を移動してもらい、4、5人が1つのグループになりそれぞれのお菓子の箱を仕上げていきます。職員も一緒に作業に加わり毎日楽しく作業を行っています。